bookmark_border捨て犬・未来とどうぶつのお医者さん

13年目に突入!子どもたちに大人気、捨て犬・未来シリーズ!

このシリーズで、何度も登場してきた未来の主治医、ヒロシ先生がとうとう主人公となって

捨て犬・未来シリーズに登場!

ヒロシ先生の動物病院での仕事の様子、犬・猫の飼い主さんの思いや先生とのコミュニケーションを通じて

飼い主さんたちの心を未来目線で解き明かすノンフィクション。

獣医さんは、動物が好きなだけではできない仕事!

思わず涙がでるエピソードがたくさんつまった感動の一冊!

親子でぜひ、読んでください!

 

小学校高学年~
1300円+税 岩崎書店  刊

bookmark_borderクローンドッグ

二冊目となる児童書の小説。主人公が、愛犬を愛するあまり、クローンを作りたいと願う物語。大切な命を失ってしまった時、あなたはその命のコピーをつくりたいと思うでしょうか。失ってしまった命が再び同じ姿で生まれるとしたら・・・?あなたはそれを望みますか?お金さえあれば、欲望のままに何でも手に入る時代―。欲しいから手に入れるのではなく、それを欲することが、本当に正しいことなのかどうかを冷静に考え、判断する心を私たちは持っているのだろうか?本書は人間に傷つけられ、捨てられた犬「希」を通して、三人の同級生が成長していく姿を描いた物語。

小学校高学年~
1300円+税  金の星社 刊

bookmark_border子ねこリレー大作戦

大阪市獣医師会の獣医さんたちが、捨てられた子ねこを育て、新しい飼い主さんに譲渡するまでの道のりを描いた児童書のノンフィクション。乳飲み子の子ねこを育てることの難しさ。そしてその葛藤の中で芽生えた人々のやさしさで小さな命をつなぐ物語。

小学校中学年~
1300円+税 合同出版社 刊

bookmark_borderかがやけいのち!みらいちゃん

子どもたちがたくさん読んでくれている「捨て犬・未来シリーズ」が、幼年童話になって、登場!本当にあった未来のお話「命のバトンタッチ」を絵と物語で装いあらたにお届けします!お子様への読み聞かせに最適!

小学校1年生~ (岩崎書店 刊)
定価 1100円+税

bookmark_borderピースワンコ物語

人道支援を行っているNGOピースウィンズ・ジャパンの国内事業として2013年に始まった捨てられた犬たちを保護する団体、ピースワンコの活動を描いたノンフィクション。命とは息をしていることではなく、幸せになれる希望があること―。
動物愛護センター収容された犬たちを引き取り、保護し、世話をして新しい飼い主に送り出すまでを取材し、人と犬との関わりと保護活動の流れとともに描いてみた。人間の犬たちへの思いが伝わる一冊。

小学校高学年~ (合同出版社 刊)
1300円+税

bookmark_borderねだんのつかない子犬・きららのいのち 

子犬の頃に、おかあさん犬と兄弟犬と一緒に捨てられてしまった子犬・きららのお話シリーズの三冊目。違い、捨て犬きららは「ダダ」で飼い主のもとへやってきた。価値のない犬だと思っていたきららだったが、そのうち、命の価値に値段は必要ないということに気づく。ものや、心にもねだんなんてつけられない。どもたちに、大切なものの価値について考えてほしいと書いた一冊。

小学校低学年~ (岩崎書店 刊)
1200円+税

bookmark_border光をくれた犬たち 盲導犬の一生

一頭の盲導犬の一生は、多くの人たちのバトンによってつながれている。盲導犬候補の子犬を育てるパピーウォーカー、盲導犬を訓練するプロの訓練士、盲導犬をパートナーとして歩く盲導犬ユーザー、そして、引退した盲導犬を引き取り最期を看取るボランティア・・・。盲導犬に関わる多くの人たちと盲導犬との絆を描いた物語―。優しい社会をつくるために、わたしたちにできることは何だろう。

小学校高学年~
定価1400円+税
金の星社 刊

bookmark_border捨て犬・未来、天国へのメッセージ

お馴染み大人気の「捨て犬・未来シリーズ」第7弾!犬の未来の目線で、2012年に天国に行った先住犬・蘭丸との思い出をユニークに語る一冊。犬と犬、犬と飼い主、兄弟犬と暮らす楽しさが満載。そして・・・、先住犬・蘭丸の病気、別れ・・・犬と人間はどのようにして、互いが幸せに最後まで暮らすことができるのか。犬は人間に何を望んでいるのか。人間は犬に、どう感謝すべきなのか。犬の未来が、犬の立場から問いかけるノンフィクション

著者の犬、未来、蘭丸、きららが総出演!
未来ファン必読の一冊

小学校中学年~
定価1300円+税
岩崎書店

bookmark_border捨て犬たちとめざす明日

この本の始まりは、15年ほど前に刊行した一冊の著書だった。それは、捨て犬のトレーニングを通して、少年院の子ども達を更生に導くプログラム。この本を読んだ若い女性は、そのプログラムを日本に取り入れるため、アメリカまで行き、プログラムの視察をする。そして、日本で社会に出ることができない若者(引きこもりやニート)たちのために自立支援施設を立ち上げる。人間不信に陥った犬と、社会に順応できない若者たち。それぞれのハードルを越えていく中で生まれる絆・・・。その絆が、もっと高いハードルを越える勇気をもたらし、人と犬を大きく変えていく。人も犬も変わることができる・・・。日本の社会問題にも焦点を当てたノンフィクション。たかが、児童書、されど、児童書。子どものノンフィクションの可能性を感じさせてくれる一冊。

小学校高学年~
定価1400円+税
金の星社 刊

bookmark_borderよみがえれ アイボ  -ロボット犬の命をつなげー

みなさん、アイボをご存知でしょうか?
ソニーが1999年から2006年まで合計15万台以上を販売した、ロボット犬です。アイボのすごいところは、オーナーによって性格が形成され、成長するロボットだというところ。オーナーたちは本物の犬のように成長を見守り、不具合があればソニーの修理専門クリニックに入院させた。しかし、年月を経て電子機器の部品保有期限が終わり、クリニックは受付を終了。年老いていくロボット犬たちを救いたいと修理ができる場所を探し求めた。その彼らの思いを受けて立ち上がった技術者たちがいる。

「ロボットにも心がある。ロボットの心というのは、ロボットにも心があるんだと思う人間の心なんです」

心とは何をもって「心」と呼べるのか―。
命とは何をもって「命」と呼べるのか―。
それを決めるのは、わたしたち人間の「感性」であり、そのものに「心がある」と信じた瞬間、
万物に心と命が宿るのである。

ロボットから考える「命」とはー?

新たな視点から「命」を考えるノンフィクション

小学校高学年~
定価1400年+税
金の星社 刊