人間になりたかった犬

江戸の古典落語「元犬」から生まれた、ユニークな創作物語!
犬と少年の友情を、描いたファンタジー小説。
落語家・林家たい平師匠から(以下)推薦文をいただきました!

『元犬』という『ザ落語』といった噺が好きでよく演っていた。
演れば演るほど、もっと、深いテーマがあるような気がしていた。
人に生まれ変わること、犬でいること、それぞれ楽しみがあるはずだと。
この本を読んで「これだよ!これこれ」と全てが心の中にゆっくりと流れていった。
犬のことをもっと知りたくなった。そして人間として生きていることの素晴らしさに

気付かせてもらった。読み終えた時、あったかい気持ちに自分も生まれ変わってい
た。
(落語家・林家たい平)

読者対象:小学校高学年~
定価:1500円+税
新日本出版社 刊

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