うちの犬(コ)が認知症になりまして

大切な我が家の愛犬・未来。
未来はまったく無駄吠えのない犬だった。その未来が、16歳を過ぎた頃から様々な認知症の症状が出始め、いろんなことが介助なしではできなくなった。老いは生きているすべてのものに訪れる。自分の犬は、まだ若いから大丈夫と思っていても、10年後の愛犬のために今から「支度」できることがきっとあるはず。それは語りつくせないほど多くの喜びをくれた愛犬への「恩返し」であることを忘れてはならない。本書は、老犬と暮らすためのコツ。老犬の老いじたく。そして認知症になったときの愛犬の世話などを、4コマ漫画を入れて、ユーモラスに描いたエッセイ。犬を愛するすべての人に読んでもらいたい一冊。

対象:一般書

定価:1400円+税

青春出版社 刊

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