命の境界線 2021年5月26日 投稿者: wpmaster 野生動物ニホンジカをテーマに取り上げた本。 昨今、住宅街に出没するニホンジカ。 有害獣として駆除の対象とされる一方、天然記念物として保護されるニホンジカもいる。 同じニホンジカなのに、人間から受ける対応はまるで違う。なぜだろう? 駆除される側と保護される側。その命の境界線はどこにあるのだろうか。 そして、私達人間と野生動物との境界線は? 「かわいい」「かわいそう」だけでは語れない野生動物と人間との共存とは何か―? 野生動物の命の現場から伝えるルポルタージュ。 小学校高学年~ 1500円+税(合同出版 刊)