命の境界線

野生動物ニホンジカをテーマに取り上げた本。

昨今、住宅街に出没するニホンジカ。

有害獣として駆除の対象とされる一方、天然記念物として保護されるニホンジカもいる。

同じニホンジカなのに、人間から受ける対応はまるで違う。なぜだろう?

駆除される側と保護される側。その命の境界線はどこにあるのだろうか。

そして、私達人間と野生動物との境界線は?

「かわいい」「かわいそう」だけでは語れない野生動物と人間との共存とは何か―?

野生動物の命の現場から伝えるルポルタージュ。

小学校高学年~

1500円+税(合同出版 刊)

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